三義卿にはたくさんの観光場所があり昔の鉄道勝興駅跡とか龍騰断橋(セメントの代わりに
お米の接着で間に合わせた?)の見物、木彫りで有名な三義彫刻博物館そして台中市の
ナイトマーケットも楽しみました。ゆったりとした中に活気のある生活を感じました。
先祖の霊廟ですが度肝を抜かれるくらい見事で、一年に一度(四月)道路が数珠つなぎに
なるくらい先祖参拝があるそうです。この霊廟は西湖郷の観光場所にもなっていました。
三国志で有名な劉備から始まり客家(農耕民族の流浪の民)で160代、22世と歴史のある
豪農(当時の農地は50〜60ha)でしたが民主化で没収されたのことです。
劉 家裕ご夫妻(2枚)と今は亡き劉 家隆さんの(遺影)とそのご家族の方々の集合写真です。
苗栗県 国立大学近くの山の上にお墓があり
これまた大勢の神様が祀れる場所でした。
9/14〜9/17に台湾に行ってきました。祖先を訪ねる旅?私はお付きで状況を充分に把握せずに
いきなり訪問することが決まったのです。40年以上親戚に音信不通にしておいて今更、訪問とは?
次女の真紀が郵便で昔の住所に連絡、今でも親戚2つの家族が健在で訪台となりました。
この旅行では想像も出来ないくらい大きな収穫と親戚の
大切さを感じ、そして心からのおもてなしに感謝しきれない
ほどです。
家裕ご夫妻、慶修伯母さま、玉連さん、増、陳美瑜ご
夫妻そして日本語の通訳の大役をお願いした林 寛宏さん
皆様の思いやり、ありがとうございました。
井戸を掘ってくれた真紀、水を汲んでくれた由紀、
ありがたく水を飲ませて頂きました。